【jQueryの条件分岐】比較の基礎ルールを猛烈にわかりやすく解説!!で条件分岐について簡単に説明しましたが、今回はその【条件】のところにフォーカスを当てます。
部分一致の”indexOf”について
まず、部分一致ってとても便利で、基本的になんでも使いまわせます。
店舗でいうとコンビニみたいな感じですね。極めて無いけど、何でも屋さん。
そんなindexOfの使い方を少し説明します。
【AAAABBAA】の文字列の中に【BB】はふくまれている!?
含まれてますよね?笑
これをindexOfを使って判定しましょう。下記をコピペして下さい。
jsファイル
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
$(document).ready(function () { var textA = 'AAAABBAA'; var textB = 'BB'; if(textA.indexOf(textB) > -1){ // BBが含まれていたときの処理 alert('含まれていたよ'); }else { // BBが含まれていなかった時の処理 alert('含まれてなかったよ'); } }); |
このように
○.indexOf(△)という書き方をします。条件の部分をみると
○.indexOf(△)が-1より大きい場合が部分一致しているということになってますね。
| ○が含んでいるか含んでいないか | 返ってくる数字 |
|---|---|
| 含んでいない場合 | -1 |
| 含む場合 | 0以上の数値 |
上記の仕組みなので、-1より大きい場合は一致している、という事になります。